2014年11月24日、群馬県の伊勢崎市文化会館で中和文化祭東日本大会のエンターテイメント部門が開催され、各地区大会を勝ち抜いてきたチームがエントリー、西東京教区は聖劇・ダンス「あなたに似た忠孝の伝統の旗手になります」で出場しました。西東京教区は昨年準優勝でしたが、今年は惜しくも入賞がなりませんでした。調布成真成和学生部からも4名が加わりました。なお優勝は西埼玉教区が飾りました。準優勝は岩手教区。南東京教区は前年と同じ3位にとどまりました。
西東京教区の「あなたに似た忠孝の伝統の旗手になります」の劇では、文鮮明先生15歳のときのイエス様との出会いから描かれました。イエス様の十字架の苦難の路程を描き出し、自分にまかされたメシアの使命を引き継いでほしいと託されていく白熱の演技を見せました。そして文鮮明先生が少年期に読んだという「栄光の王冠」の詩を朗読するなど、きわめて心情的な内容でした。ダンスは、切れのある踊りで躍動感と一体感をかもしだし、「忠孝の伝統の旗手」メッセージを熱く伝えるものでした。入賞こそできませんでしたが、劇やダンスのできはすばらしいもので、出場したどのチームもレベルが高かったことがうかがいしれました。
なお、この日の中和文化祭東日本大会では、団体のエンターテイメント部門とは別に、チャート原理講義部門(中学生)、原理講義部門(高校生)、スピーチ部門が開かれ、地区大会から選出された優秀者が競いました。それぞれの部門において、優勝・準優勝・3位が発表されました。