2022年7月3日 礼拝内容要旨


2022年7月3日(天一国十年天暦6月5日)金琮培教会長礼拝内容要旨
説教『神の願いは恒久的平和統一の世界』〔金琮培教会長〕

み言訓読
天聖経 P.1111-1112
韓国は、歴史時代のあらゆる宗教と人類を、神様のみ旨に合うように収拾して、統一的な世界と統一的な天国を建設するための責任を果たす国にならなければなりません。文化背景を中心として南北が統一され、そのような位置に立ってこそ、イスラエルを選ばれた神様のみ旨と一致する改教圏が顕現し、神様のみ旨に一致する民族圏、国家圏が形成されるのです。韓国は、南北に分かれました。堕落とは、心と体が分かたれたことです。世界的に見るとき、北側は唯物論で物質が主であり、また南側は唯心論で心が主です。これはアダムとエバの堕落によって心と体が分かれましたが、それぞれ全世界的に分かれて実を結んだのです。

韓国は、38度線を中心としてアベル国家とカイン国家に分かれましたここでカイン国家である北朝鮮がアベル国家である韓国に屈服しなければ、世界平和が訪れません。世界も大きく見れば、民主世界と共産世界とが接している所が韓国です。ですから、韓国の統一は、世界統一の一つの方案になるでしょう。

説教ポイント
・6月25日は、「6.25動乱」とも呼ばれる朝鮮戦争が起こった日
・父母国家について
・韓国の近現代史とご父母様の歩み
・南北分断の背景
・6.25動乱勃発時、お母様の話に出てくる漢江大橋爆破のこと
・ソウル善正小学校に通っていたお母様は大母様とともに春川へ
・お父様は興南で国連軍により解放
・朝鮮戦争の犠牲者数300万とも言われるが北や中国の戦死者は把握できない
・韓国キリスト教の背後にアメリカ
・文潤國叔父の話
・お父様は1946年6月に北へ行けという神の命令で平壌に
・伝道活動していた景昌里から興南収容所へ
・お父様を解放するために6.25動乱があったとも考える
・南北分断は人間なら腰が折れている状態
・91年お父様と金日成主席との会談後、予定されていた祝福の場所とは
・91年当時、米は北の核施設攻撃を考えていた
・日本の自衛隊も後背地として準備した
・核査察が実現できそれらはその後中止に
・今は日韓米が一つになり環太平洋文明圏を築くとき
・交差祝福の話しと最近あった霊肉祝福の話し

This entry was posted in 今週の礼拝. Bookmark the permalink.

Comments are closed.