2010年3月7日、日本から渡韓した「西北東京鮮鶴合唱団」が、天福宮にて文鮮明先生の前で合唱曲を披露し、歌い終わったあと、感きわまった文先生が二世の学生たちに語ってくれたときの映像です。文先生のみ言を読み直すと、二世たちとその親や大人たちに向けた遺言のような内容になっています。韓国で管理されてきた映像がYouTubeにアップされたので紹介します。
〈最初は韓国語で〉
「座ってください。日本から来た少年少女ですね。(成和合唱団です。日本から来ました)ここに来た少年少女たち座って。幼い十代の青少年たちです。こんな子たちが世界に多くいると思いますか?この子たちを誰が育て誰が教えますか?この荒漠たるサタン世界で・・。
この子たちを見ると、私が青年になっていっしょに暮らしてやりたいのです。私がみ旨の前に火の如く燃えて狂ったように。この子たちに、そんなひとかけらの時間でも見せてあげられる時代を失ってしまったという恨(ハン)を抱いて生きていることを、みなさんは忘れないでください。
〈ここから日本語〉
日本から来られた少年少女たち・・。あなたたちは何よりも貴い、この時代を喪失しないように。努力しないといけない。先生より以上に・・。先生は、若い青年期をみんな失ってしまいました。もう若くもない。前(先)もないんですよ。そういう先生の立場から見れば、今から養育されるべき青少年たちが、自分自身の身から落ちるのを守って、神の御国の責任を果たされない、食口の責任が流れていくのを悲しみながら、この場所を離別しなければならない立場を了解しなければ・・。
どうぞ、聴衆の皆さんは、こういう若い子女たちを守ってくれる、神様に代わる父母になってくれ。兄弟の、家庭の、親戚の群れとなることを思いながら、今日の祝いの祝日の一つの記憶として残るように祈りつつ。本官もみなさんとともに離別しなければ・・さようなら。グッバイ。
じゃあ一生懸命、熱心に勉強して。未来の希望の道が待っていますから・・」
ファミリーフォーラムジェイピーにこの記事が掲載されています。
■文鮮明師が日本の成和学生に語ったみ言(日本語・韓国語) 2012.9.21
池袋教会のホームページには、文先生が「西北東京鮮鶴合唱団」に語ったみ言をPDFで掲載しているコーナーがあります。
■真のお父様のメッセージ2010年3月7日天福宮礼拝