2022年1月16日 礼拝内容要旨


2022年1月16日(天一国九年天暦12月14日)礼拝内容要旨
『孝情』〔柳根汀(ユグンジョン)西東京教区長〕

み言訓読
人類の涙をぬぐう平和の母 P.309

第9章 神の国は私たちの中にあります
母の時間、御飯は愛である

聖婚直後、夫と向かい合って食べた初めての食膳、「水刺床(スラサン)」(韓国語で「王と王妃の平常時の食膳」の意)が、銀色に光るススキ野原のように、ほのかに思い出されます。ぼたん雪のような大粒の涙が、今にもこぼれそうになっている夫の瞳。そこには、神様のあふれる心情がそのままたたえられていました。

人類のために生きる真の父母の道を歩みながら、私たち夫婦は数多くの食膳を共にしましたが、その食事の目的はいつも同じでした。神様の前に孝情の道理を果たし、人類の救いと平和世界を成し遂げるためです。ですから、切迫した雰囲気の中で信徒と共に歩んだ3年の開拓伝道の間、ずっと麦だけで炊いた御飯を食べて過ごした時も、1日に2ヵ国以上をせわしなく巡回しながら、一ロの水で喉を潤すだけで過ごした時も、夫と私は何の心配もせず、すべてを感謝と喜びで受け止めました。

毎年、私たちの誕生日を記念して祝福家庭をはじめ、多くの人を迎え、「水刺床(孝情宴)分かち合い祝祭」を開催するのは、どれほどうれしく、楽しいことか分かりません。祝福家庭は、真の父母が熱い涙を流す中、懐で生み変えた、天の血統を持つ真の子女です。天が立てた選民です。ですから、私は彼らを、「選民祝福家庭」と呼ぶのです。天上の夫、そして私は、水遠にこの選民祝福家庭を愛するでしょう。何より、み旨のために孤軍奮闘してきた多くの子女の熱い涙と汗を、一時も忘れることはありません。

この祝祭では、参加者にお弁当を配り、共に食事を楽しむのですが、実のところ、私はこのイベントに関して、非常に残念な思いもあるのです。本来なら、愛する子女一人一人に、ゆらゆらと湯気の立つ温かい御飯を直接与えたいという切なる思いを禁じ得ないからです。

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